もりたのおもしろいものたち。

俺は予測変換でスマホに負けたくない。

 
 例えば、びしょびしょになってしまった。という文章を打ち込む時にひじょひじょと打ち込んでしまっても予測変換にびしょびしょと現れることがある。こういうことは、皆さんにもよくあると思うんですが、そういった際のご対応を教えて欲しいんです。

 
「お?ちゃんと修正してくれてるやん。ありがとうな」って言いながらその予測変換を使いますか。使ってしまってはいませんか。僕は使いません。何故なら負けた気がするからです。その予測変換を使ってしまうのは敗北を意味します。なので、もう一度正しく打ち込みます。その予測変換を使っちまったら負けなんですよ。スマホに負けたのと同意。

 

 確かに、人はミスをする生き物です。きっとミスをせずに生きてきた人なんて誰もいません。いたらソイツはロボットなので、電源を抜いてください。どっかにコンセントあるから絶対。文字の打ちミス。そんな些細なミスですが、これをスマホに訂正されるのってめちゃくちゃ悔しくないですか。「おまえ、本当はこう打ちたかったんやろ??」的な馬鹿にしたニュアンスが丸見えてるんだよスマホの野郎から。

 

 Googleとかの検索エンジンで出てくる、もしかして、〇〇ですか?は許せる。敬語だから。アイツらは下手に出てるじゃん。その検索では成果を得られることはできませんでした。類似する文字列に、多くの成果を表示できる文字列がありました。もしかして、こちらの〇〇ではないでしょうか?くらいの謙遜が見え隠れするもの。えらいよ、ああいう奴らが世渡りが上手くて出世するよ。俺はそう思うね。

 

 それに比べて、スマホの野郎。なんだこいつは。ちょっと出来るからって調子に乗りやがってよ。これが正解だろ??みたいな感じでマウントを取ってくるな。お前、機械対人間の戦争始まったら真っ先にぶっ壊してやるからな、覚えてろよ、人間甘く見んなよ。スマホなんてなくても生きていけるんやからな。狼煙で合図して、山びこで会話するわ。お前らスマホは俺ら人間にスワイプされないと、動くこともできないんやからな。ぷぷぷ。

 

 ここまで書いたんですが、この前スマホを飲食店に忘れてきて、音楽も聴けないし誰にも連絡できなくなって会社にものすごく迷惑かけたことを思い出しました。

  

 はぁん、もぅ、スマホだいちゅき。もりたとスマホはズッ友だょ。。。