まだ見てないドラマ「アンナチュラル」のサントラが見てなくてもすごくよい。
OPがインストのドラマ、だいたい外れない説。
どうも、もりたです。アンナチュラルって名前と石原さとみが主演ってだけで恋愛ドラマだと思って見ていなかったら全然違いました。先入観だけで生きていくと損をする。そんなことが知れただけでもよかったかもしれません。不自然な死を究明していく法医解剖医のドラマだったんですね。不自然なくらい不釣り合いなカップルの恋物語ではなかったんですね。そんな思ったよりシリアスなアンナチュラル。僕は1話を見逃したしまったのでとりあえず完結するまでは見ないつもりでいましたが、この前ちらっと見てしまいました。少し見ただけですが僕の大好きな人がたくさん出ていました。松重豊さん、ずんの飯尾さん、北村有起哉さん、そして井浦新さん。井浦新さんマジでかっこいい。男の僕から見てもたまらん。
そんなアンナチュラルですが、脚本を務めるのは野木亜紀子さん。ええ、みんな大好きの逃げるは恥だが役に立つや重版出来!の脚本を務めていましたお方です。この安心感わかりますか。絶対に面白いに決まっているじゃないですか。本当に間違った知識だけで見ようとしなかった自分を恥じるレベル。でも、1話目を見逃したドラマを見るハードルって本当にめちゃくちゃ上がりませんか。今日の本題はこれじゃないですから問題提起だけして置いておきますね。アンナチュラルのEDはまさかまさかの米津玄師。これには驚きました。TBSのガチに獲りにいってる感じがすごい。「Lemon」いい曲ですよね。米津玄師がハチだけだった頃を思い出しては、彼がどこまでも遠くに行ってしまうような感覚に抱かれて眠るマトリョシカこと僕。
そして、僕がこのドラマに最大限の期待を寄せる証拠となる持論があるんですが、OPがインストのドラマってだいたい外れないよね、ってことです。あー、って言ってくれるあなた。ライアーゲームか失恋ショコラティエ見てましたねあと医龍2。正直この3つだけしかインストOPドラマ思い出せないんですが、この3つは良かった。サンプル数は少ないんですが、この持論わかってもらえると思います。この話しだすとめちゃくちゃ長くなるんでまた別の記事にまとめます。アンナチュラルの音楽は得田真裕さん。この情報だけでさらに期待度が上がりました。ご存知の方はいらっしゃるでしょうか。僕はドラマ嫌われる勇気の音楽でお名前を初めて拝見しました。
この曲めちゃくちゃかっこよくて、誰が作曲したんだって思ってスタッフロールをじっくり見た記憶があります。そんな得田真裕さんが音楽を担当している。これは期待できるって思って、apple musicでアンナチュラルのサントラを発見して聴いてみました。すごくよかった。ドラマを見ずに先にサントラを聴くというどう考えても謎の暴挙に出てしまいましたがそれくらい得田さんの音楽が好きなんで許してください。
テーマ曲が静かな曲調から声に出したらドドドドドドドドってくらい盛り上がっていくのがたまらない。厳密にはインストじゃない気もするんですが、この曲はかっこよすぎるんでただ紹介したいだけです。そして、この曲を聴いて確信しました。これは名作ドラマだって。見てすらないのに勝手に決めるな。
この死因究明もたまらない。これ、ドラマじゃ多分全部流されてないんだろうなって思うとめちゃくちゃもったいない。もったいなさすぎる。これ紹介していたらキリがないんでやめておきますが、他にもいい曲揃いなんでapple music入っている人はぜひ聴いてみてください。入ってない人は、入るか買うか選んでください。「不自然な死は許さない」「名前の無い毒」「法医解剖医」あたりがオススメです。
見てないドラマのサントラの話をしてしまい、すみません。ですがドラマのサントラなんかは実は素晴らしい音楽が潜んでいたりしていて、意外と宝物だったりします。みなさまも是非たまにはBGMに集中しながらドラマを見てみてください。それでは、僕はこのサントラがどんなシーンで流れているかを擦り合わせるために、「アンナチュラル」視聴してきます。ありがとうございました。