もりたのおもしろいものたち。

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平日毎日更新ブログ。音楽と広告とおもしろいものと、しょーもない雑記のはなし。

雑記:たぶんそれがやる気スイッチ。

 

 どうも、もりたです。

 

 美容院に行くたびに可愛い子がシャンプーしてくれるんで毎回恐らくそこで月々の運を使い果たしている気がしてなりません。そんな僕ですが女性というものが、さらには知らない人が、そして、美容師が、苦手です。三重苦に苦しめられながらもシャンプーをしてもらってるんですが、気まずいんですよね。前も記事に書きましたけど、なんかええとこの美容院って髪切ってくれる人じゃなくてシャンプー担当みたいな人を配置しているじゃないですか。そんなあまり喋ったことのないシャン担の女の子と、無言のままいるってすごくもどかしいじゃないですか。だから、先手打って話しかけるんですけどね。この前は「かゆいところございませんか?って答えに痒かったとこ答えた人いますか」って話しかけたんですが、「類を見ないですね」ってめっちゃ国語力強めの回答されて、黙ってしまいました。てか、使い方間違えてない?

 

 そんな感じで軽く雑談しながら髪を洗ってもらって、席に着くと頭のマッサージしてもらえるんですよね。あれ、気持ち良くてすごく眠たくなりませんか。ただ、たまにまぁまぁな強さで頭を押してくるときは、万力魔神バイサー・デスかよって心の中で叫んでます。

 

「万力魔神サイバー・デス」の画像検索結果

 

 よくよく考えてみると、そんなマッサ担の女の子は日に5は、月に100くらいの頭をバイサー・デスしてるってこと。人の頭の形って実は結構みんな違うらしいんですよね。僕の頭は後頭葉がないのかな?って不安になるくらい後ろがぺったんこらしいのですが、正直見たことないのでわかりません。母親は「赤ちゃんのあんたを寝返り打たせへんかったからや」と悔やんでいました。赤子の頭は重力に勝てないのかもしれません。全国の仰向けファンは後頭部に気をつけてください。まぁ、それならせっかくなのでと思い、僕の肩をピトーと初めて会った際にキルアがゴンを思いっきり殴った時みたいな手で叩いてるマッサ担の子に思い切って尋ねてみました。

 

「僕の頭ってどう思いますか?」

 

「似合ってると思いますよ!」

 

 違います。髪型の方じゃないです。そもそもここで「おめークソダセェな!!」って言われたら、二度と来ないわ。めちゃくちゃにこやかな笑顔でお世辞を言ってきた女の子に、髪型の話ではなく頭の形のことだと説明した。

 

「べつに普通ですけどね~」

 

 なんとなくアイデンティティを否定された気がする。なぜかその話が彼女の琴線に触れたのか僕が返事をする前に彼女は続けて口を開いた。

 

「やっぱりわかるんですよ。こう、頭を掴んだ瞬間に。あ、この人右脳おっきいなとか」

 

 頭じゃなくて、脳基準なんだ。マッサージの手を止めて、後ろでエアバイサー・デスをする彼女の語彙感覚に驚きながらも、なんだかんだ言って興味深い話なので僕は口を開くことなく耳を傾ける。

 

「まぁでも、本当に極端な人だけですけどね。だいたいの人は普通の範囲に収まってますし、もりたさんもそんな気にしなかったんで、おそらくは普通だと思います」

「あ、それならよかったです。安心し」

「それより気になるのはつむじですね。つむじって2つある人とかいらっしゃるんですよー」

 

 なんでそんなに食い気味なんだよ。それより、つむじが2つある人に驚いた。つむじとは、人間の頭のてっぺんにあるスイッチのこと。あそこを押されるとお腹を壊すという都市伝説もあるが、実際の真偽は不明。そんな人に1つは常備されているスイッチですが、なんと2つ持っている人がいるなんて初めて知りました。ちょっと面白いことを教えてくれたので、僕も俄然話に乗ってしまいます。

 

「え、2つ持ってる人ってどんな風にあるんですか?」

「フツーにありますよ。右側と左側に1つずつとか」

 

(神砂嵐かよ)

 

 ワムウのワの字も知らなさそうな女の子でしたのでぐっと堪えましたが、そうなってくるとなんかつむじが2つあることがかっこよく思えてきました。僕にはないのかな。

 

「すみません。僕って、つむじ何個あるんですか?」

「もりたさんはですね。うーん、綺麗なのが1つですね」

 

 つむじの善し悪しってなんだろう。ちょっと気になりはしましたが、そんなことより後頭部ぺちゃんこ野郎を剥奪され、新たなアイデンティティを獲得しようと躍起になっていたのでこれにはちょっとだけショックを受けました。しかし、そんな僕に朗報が飛び込みます。エアバイサー・デスウーマンがすごく嬉しそうな声を上げました。

 

 

 

「あ、ありましたよ!もりたさん!もう1個つむじが!」

 

 

 

!!!!

 

 

 

 

「襟足に!!!!」

 

 

襟足に!!!???

 

 

 

 

 

 

 襟足が渦巻いてるそうです。すごく嬉しくない。